伝わる熱量
先日、東京へ旅立つ光野くんが主催するイベントがありました。
彼は本当に熱心な男で前日にプレゼンのリハーサルをしに来て、指摘を受けてはひたすら資料を直し、練習していました。その真摯さに打たれて、僕らもできることでお手伝いをしていました。
その甲斐あってか、本番は非常に分かりやすいプレゼンをすることができました。
会場も満席で大勢の方から真剣な質問が飛んできて、それに一つ一つ丁寧に自分の考えを答えていました。
意見交換も交流会も非常に盛り上がり、当初から光野くんが求めていた「事業者さんのリアルな意見」もたくさんプレゼントしてもらったと思います。
本当に熱量の高い、いい場になったと思います。
最後は西条YEG会長の加藤さんの恒例「カトーの一本締め」
その加藤さんがブログで詳しく分かりやすく書いてくれていますので、こちらのブログも合わせてお読みください。
masanori-kato1972.hatenablog.com
加藤さんのブログの最後に
光野君、君はチーム西条の一員です。
ぜひ東京で頑張って来てください。
西条のみんなが応援しています。
と書いていただいて、本当にその通りだなぁと思います。
みんな応援してくれてるよ、光野くん。
今回、1人の若者の想いから始まって、告知から開催まで数日だったのにも関わらず、大勢の方が集まってくれました。微力ながらも僕らもお手伝いさせてもらいましたが、「この短期間に本当にできるのか?」と不安な瞬間もありました。
しかし、光野くんの真剣な言葉や行動が僕らを本気にさせてくれました。それは間違いなくリーダーの姿であり、彼のために何かしなくてはと思わせるものでした。そんな思いが少しずつ伝播して30人近くの方が集まってくれたんだと思います。
紺屋町deinはそんなに広くない会場ですが、ちょうどよいキャパのスペースです。
「ちょうどよい」というのは会場全員にマイク無しの自分の声が届けられたり、交流会をすると全員としっかり話せます。そして何より全員にきちんと熱量が届けられます。
光野くんが起こした小さな熱がみんなに届いて、その熱が少しずつ大きくなっていく。
それを上手に冷めないようにコツコツ仕掛けていく。そんな場所に紺屋町deinがなればと思います。
今回の光野くんのイベントは、紺屋町deinの使い方として本当に「ちょうどいい」ものとなり、僕らのやりたいことが伝わった気がします。
こういう機会を与えてくれてありがとう、光野くん。
これからの東京の生活を応援してます。大きく成長してまた会おうね!