ビジョンと情熱 ~安形真のblog~

農にまつわる仕事。地域を元気にする仕事。あとちょっとだけ日記っぽいもの。

令和の時代の最初の仕事

寝て起きたら、令和が始まっていました…

そんな感じで健康的に新しい時代が始まったのですが、自分なりにも新しい時代に向けてきちっと宣言しておこうかと思います。それが令和の初めの仕事。

 

 

近々、西条市でまちづくりの会社を立ち上げます。

 

 

この町でリスクを背負って、一人の挑戦者として事業を立ち上げ、それによって僕らは生きていく。

そう決めました。

 

 

実はずっとモヤモヤしてたことが2つあります。

 

1つはいつまでたっても「3年後にはいなくなるんだろう?」的な目で見られていること。

もう1つはコーディネーターという立場が、自分を弱くしているということ。

 

NCLのプロジェクトに参画して、妻と共に移住し、もう1年と2か月が過ぎました。その間、大勢の西条市の皆さんと話したり行動する機会があって、本当に楽しく過ごさせていただいています。僕も妻もこの町が大好きで、今後も暮らしていきたいと強く願っています。

その一方で「どうせ3年間のプロジェクトが終わったらいなくなるんでしょう?」という声も聞こえてきます。これは多分この3年間、なくならないかもしれません。でもそれは西条市の人たちからしたら当たり前の感情だというのも理解しています。

 

だからこそ、本気であることをきちっと伝えたい。

そのためには僕が覚悟を見せないといけない。

覚悟をもって活動して、もっと町の人たちを巻き込んでいかないといけない。

そんな風に思ったりしています。

 

少しずつですが西条市にも僕らの仕事のことを理解し、応援してくれる人たちが増えてきました。しかし、まだまだ始まったばかりで実際はよくわからんことが多いと思います。

このプロジェクトは3年間だけだけど、西条市の人たちからしたら3年後も暮らしは続くし、3年後にふわっとした状態で何も残らなかったら「またか」みたいな感じになってしまう。やっぱりそれはいかん。ここまでお膳立てがあって、西条市に「挑戦者」が生まれ育まれる仕組みが根付くまで、そしてそれが地域のモノになるまでは僕が絶対にやり遂げなければならないことだと思っています。

 

もう1つのモヤモヤ。

NCL西条のチーフコーディネーターとして、今までは地域から反感を買わないように比較的無難にやってきた感もあります。それはこれからやってくる起業家たちが活動しやすくするためのものでした。しかし、どっちつかずのポジションで話してて、本当に信頼されるのだろうか?という疑問も浮かびました。

 

10年前の僕を知ってる人からは、大人になったなぁと言われることも多くなりましたが、それと同時につまらなくなってないだろうかという不安もあります。紺屋町deinに集まる起業家の人たちの熱がうらやましく思うこともしばしば。

自分を殺して、本当にこの地で生きていると言えるのか。

 

そんな葛藤をここ2ヶ月くらい繰り返しています。

 

そこで出した答えが「会社を立ち上げる」ということでした。

会社を立ち上げようと立ち上げまいと、僕の言葉はNCL西条のチーフコーディネーターの言葉でもあったりしますので、なかなか2つ目のモヤモヤは解消されないかもしれませんが、まぁそれでも幾分マシになるだろうなと思います。

幸い妻も賛同してくれて、まずは2人で覚悟をもってスタートすることになると思います。

会社の詳細は追って報告させていただきますが、まずは誰よりもチャレンジングに紺屋町deinを引っ張っていきたいと思います。

 

3年後に帰ってくると思っていた東海地方の皆さん、ごめんね(^_^;)

一個言えるのは、西条の起業家コミュニティをマジですごいことにしておくから、しばらくしたら見に来てね!