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愛知・新城 安形真のblog

農にまつわる仕事。地域を元気にする仕事。あとちょっとだけ日記っぽいもの。

えんとつ町のプペル展in新城の舞台裏 ~テーマの深化とチームの進化~

様々な方から反響をいただいている「えんとつ町のプペル展in新城」。

芸能人ってやっぱり影響力が段違いですね。

 

僕もイチ支援者として関わらせていただきながら、その舞台裏をこっそりレポートしております。

 

agata-makoto.hatenablog.com

 

このイベント、既に全国、様々な会場で開催されています。

ただ光る画を展示しているところもあれば、プラスαで特色を出しているところもあります。

では新城ではどんなプペル展が開催されようとしているのか。

そんなことを今日はレポートしてみたいと思います。

 

新城のプペル展では 何をテーマにすべきか…

 

この部分を深くメンバーと議論しました。

西野亮廣という人間がこの絵本を通して伝えたかったことは何なのか?例えば、おとぎ町という活動や

www.otogimachi.com

 

魔法のコンパスという本やサーカスというイベントなど。

 

実は僕自身は絵本を読んだくらいで、そこまで詳しくは西野さんのことを知らなかったんですが、このプペル展の支援者の方々とお話ししているうちに「なんとなくこんな感じのことを考えてるんだろうなぁ」ということが分かった気になってきました。

 

簡単にいうと「あなただけが信じている真実を信じ抜けるか?」という問いだと思うんです。

えんとつ町のプペルでは、主人公のルビッチがくもり空の上にはホシがあると信じて、それをプペルというガイドが現れ、一緒に確かめに行くというストーリー。ルビッチにとっては「ホシ」が誰も信じていない真実ということ。

 

西野さんが伝えたいことはこれからの先を見通しにくい世界でいかに自分を最後まで信じられるか、だと思うんです。彼自身の生き方もそんな感じに見えるというか。

 

 

そして、それを伝えたい対象は誰なのか?

なんとなくですが、今までの西野さんと同年代くらいの人がターゲットなのかな?って思ってたんですが、今回のプペル展のクラウドファンディングの経緯や絵本というツールから見てももう少し低い年代の人をターゲットとして取り込みたかったんじゃないか?ということを考えました。

 

このあたりのことを総合的に考えてテーマを考えてみると…

新城プペルチームは、この物語を、くすぶってるかもしれない田舎の中高生に見てもらうことで、ホシを見に行く勇気と行動力を持って欲しいと、そういうキッカケになるような展覧会にしたいと思ってる。

 

コチラは広報チームの新谷さんのブログから引用したものですが、進路のことや将来のことで悩んでいるティーンの子たちに、今回のプペル展やトークショーを通じて何か感じてもらえたらと考えています。

お客さんとして参加してもらうのももちろん大歓迎ですが、企画・運営側に回ってみたいという子も募集しています。

幸い、今回の新城のプペル展を運営している人たちは、自分の「ホシ」を見つけて動いていたりする人がいて、彼らと一緒に行動することで何か発見があるかもしれませんね。

 

 

さっそく新城プペル展のツイッターを動かしていたら、新城の19歳の女の子が加わりたいと言ってきてくれました。軽やかに「面白いことをしたい」って言ってくれる子が新城にいて嬉しく思うんですよ。結構、新城の子って真面目で大人しいっていう評価をされがちなんですけど、そこにハマらずに自分を貫くってのがカッコいいじゃん。

 

いいんですよ、誰にも理解されなくても。自分で自分を信じてやれたら。

 

そんなことを推奨する新城プペル展運営チーム。

皆そこそこ我が強いんですが、和も大切にしながら意見をぶつけ合って良いものを作ろうとしています。

広報チームは現在締切に追われまくってますが、メンバーに恵まれ楽しくやっています。

 

その広報チームの成果の一つ。

実はHPが公開されております。

 

えんとつ町のプペル展in新城 公式HP

 

他にも各SNSもボチボチ更新中です。

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これからドンドン発信していきまーす!

 

 

山里起業実践者募集終了。そこから見えるもの。

昨日、12日が応募締切の愛知県の「三河の山里起業実践者」事業。

 

peraichi.com

 

定員10名のところを、それをかなり上回る数のエントリーがありました。

エントリーいただいた方々に感謝いたします。

 

 

 

これから1次審査(書類審査)、2次審査(面接)という流れで正式に採用されていきます。

自分は1次審査を任されていますので、2次審査で面接官をされる方に対して、主に事業性や実現可能性、また起業支援ステージの部分でコメントを残していけたらと思います。

あと忘れてはならないのが、これは税金を使っている事業なので、ちゃんと税金を払ってくれている皆様に説明できるような起業家を選べるようにしなくてはいけないなと思います。もちろんそのあたりのコメントを付与して面接官にパスしますが、そのあたりの最終的な判断は愛知県の方や各市町村の担当職員の方々によってきます。

 

また、今回のエントリーから見えるものとして①40代以上が8割くらい占めている、②女性が意外と少ない、③案外チャレンジしたい人は大勢いる、④域外からのチャレンジ希望もちらほらあった、ということ。

 

奥三河若手起業家プレゼン大会を主宰している身としては、もっと若い世代のチャレンジを期待していたですが、今回の広報手段が主に新聞広告だったこととwebでの広報があまり行きわたっていっていなかった(?)ことがあったように思います。子育てがひと段落して、新しいことにチャレンジしようとする人たちが目立っているのかな?という仮説も立ちそうですが、60歳前後の方への起業支援ニーズももしかしたらあるのかもしれません。

 

またチャレンジの総数自体も結構たくさんありました。これが「お金で支援してもらえるからエントリーした」のか「チャレンジしたいからエントリーした」のかまだ分かりませんが、どちらにしろチャレンジ意欲を持った人を掘り当ててきたことに価値があります。というのも起業支援は社会的なニーズとしてあるものの、起業したいという人がどこにいるのかっていうのが本当に分かりにくいからです。まずはこういった事業をコツコツ進めながら、「三河の山里ではチャレンジがたくさん起こっているんだ」というイメージ作りをしていけたらいいんじゃないかと思います。

 

最後に域外からのチャレンジについて述べたいと思います。今回の事業自体が移住・定住も含めての起業支援という中身になっています。(移住・定住は必須ではないけども)

過疎地の地域住民からしたら、地域の担い手が増えることは非常にありがたいことですが、今回エントリーされた方の中には「移住・定住はできないけど、チャレンジする価値がある」という方もいらっしゃいます。彼らはあんまり人がいないところでちゃんとビジネス出来るのか?という不安とともも、大手が参入しづらい場所でなら強いポジションを築けるんじゃないか?という期待ももっています。

中山間地域でドンドン商店や飲食店が無くなっていく中で、彼らのような外に拠点を持つチャレンジャーに地域内でのチャレンジを促すことは、実は地域内の資産の有効活用にも繋がるのかなとも思います。例えば後継者がいない事業所とのマッチングとか。

こういう仕事も将来的に発生していくだろうと思いますので、それに向けて準備していきたいと思っています。

 

さらっと起業実践者の名簿をみただけですが、色々なことが分かります。

これから10か月間愛知県の職員さんや各市町村の職員さんたちと一緒に仕事をする中でニーズを把握しながら制度設計していけると楽しそうなんだけど、どっかオファーしてくれないかな?(笑)

起業家および起業をお考えの方にオススメの情報です

先日、こんなブログを書きました。

 

agata-makoto.hatenablog.com

 

その中で現在このエリアでは募集中の起業支援の選択肢が2つあるよと紹介させていただきました。

1つは東海若手起業塾、1つは三河の山里起業実践者事業(以下、山里起業)。

東海若手起業塾は昨年コーディネーターとして起業家支援側でお手伝いさせていただきました。山里起業は今年は起業支援部分の総合マネージャー的な立場でお手伝いすることになりました。

 

少なからず両方のことを知っているので、それぞれがどこを目指し、どういう人に来てもらいたいのか、という点を明らかにしたうえで今回はその2つを比較していきたいと思います。

 

まずは東海若手起業塾

www.tokai-entre.jp

【概要】

東海4県の若手起業家を支援するプログラムで、ブラザー工業の社会貢献事業としてスタートしました。東海地方の起業支援に関わるNPOを中心に実行委員会を組織し運営しています。募集定員は3名。今回で記念すべき10周年!

【支援対象】

ここで支援する起業家は「社会的な課題に取り組み」、「事業を既にスタートさせていて1年以上経っている」人です。何か壁にぶち当たって支援が必要だと感じている人になります。これから事業を興していきたいと考えている人はちょっと違います。

※そういう方を支援したことも過去にはありましたのであしからず。

【事業テーマ】

過去の塾生をHPで確認してもらうとわかるのですがテーマは様々です。地域おこしから障碍者福祉、医療、教育、伝統産業のことなど。

エントリーには説明会or相談会の参加が必須となっておりますので、興味のある方はまずはお話しだけでも聞いてみてください。

【支援内容】

支援開始からコーディネーターとプロボノという2人の専属の支援者がついて、親身になって事業の相談に乗ってくれます。「塾」という名前ですが、座学中心ではなく、起業家の事業に合わせてオンリーワンの支援内容を考えてくれます。キックオフ合宿、中間合宿では日本のトップランナーの先輩起業家からのアドバイスもいただけますし、間違いなく視野が広がります。

【待遇】

塾生になるとブラザー工業複合機がプレゼントされる(はず)。

 

 

次に山里起業。

peraichi.com

【概要】

地方への移住・定住&地域活性化を促進する目的の愛知県の事業。運営はCBCクリエイション。今年で2年目の事業で募集定員は10名。新城市湯谷のシェアオフィスを使用します。

【支援対象】

三河の山里で起業を志す人なら老若男女、誰でもOK。エリア内に住んでなくてもOK。昨年度の人たちを見ていると起業している人というより、これから起業しようとする人がほとんどでした。今年もそういう方を対象にしているようです。

【事業テーマ】

基本的には三河の山里を拠点にしていれば、だいたいなんでもイケそうな感じです。

ただ選考の中で地域課題を解決するとか、地域との親和性が高いとか、そういうテーマの方が採用されやすいんじゃないかなぁと思います。税金を使っている事業なので公益性というのが大事だと思われます。

【支援内容】

起業に必要な知識を得るためのセミナーを受講出来たり、様々な専門家が相談にのってくれます。移住に向けたサポートやマスメディアの露出などもあります。また支援とは違いますが、近隣で頑張る同じ事業ステージの仲間ができるのは今後の財産になるかもしれません。

【待遇】 

月30万円が支給されます。そこから社会保険料や源泉所得税等が天引きされ、シェアオフィスの使用料を支払うと、実際の手取りが22~24万円くらいになるそうです。

 

 

ざっくり比較するとこのような感じです。

大事なのはそれぞれ想定している起業家のステージが違っているという点です。

一方は事業が走り出して数サイクル回している人、もう一方はこれからの人です。

当然、課題が違うため支援メニューが違います。間違った方へ行ってしまうと起業家も支援側も不幸です。エントリーをご検討の方はこの点は確実に押さえていただけたらと思います。

 

自分は東海若手起業塾で支援していただいた経験がありますが、支援してもらうことって相当尊い経験になると思います。

本気で取り組むと色んな感情が芽生えます。自分に対する不甲斐なさ、悔しさ、苦しさ。仲間との友情や支援してくれていることへの感謝の気持ち。やりきった達成感や自信。こういった経験が力になり、後の人生に活きていきます。

 

今回、山里起業の方では選考も担当させていただくので、この機会を最大限に活かして成長していただけそうな起業家の方を選出できるように見定めて、地域を面白くしていけたらと思っております。

 

 

最後にチャレンジは地域をアツくします。

中でも最も効果的なチャレンジは起業だと思っています。

その起業をしやすくしている地域はこれからどんどんアツくなります!

自分も奥三河若手起業家プレゼン大会も含めて、この地域でのチャレンジを加速させていけるように頑張っていきますよ~👍 

 

P.S

僕がライバルと勝手に思っている関市ではソーシャルビジネスの助成金が今年度からスタート!新城市よりも大きい町だけど危機感高まってるんだなぁと思う。

僕らは民間でできることを最大限やっていくだけですが、地域を持続可能にしていくための産業支援を新城や奥三河でも一緒に考えていこうぜー( ´∀`)b

 

毎年、1つの挑戦を。

新年度始まりましたね~(遅)

区切りの時って何か目標たてて、頑張ろうって気持ちになりますよね。

 

僕の尊敬する先輩が「毎年成長するために、あえてコンフォートゾーンから出るようにしている」とお話ししてくれました。コンフォートゾーンってのは居て楽な環境・状態のことです。そこから出て若干ストレスをかけながら、必死に適応できるように能力を上げようということです。

人間は成長というと当たり前のようにこういうことをやってきていまして、例えば、自転車乗るために練習しているときは結構苦痛ですが、乗れるようにしまえばストレスなんか感じません。つまりコンフォートゾーンの中に入ってくるのです。そうやってできることを増やして(=コンフォートゾーンを広げて)成長していくのです。

 

僕自身のことを言うと、いろんなことに挑戦してはいるんですが、実際は今までのコンフォートゾーン内で「できそうなこと」を行ってきただけであって、あまり能力は上がっていないような気がします。緩やかには経験値は上がっていますが、成長速度は鈍いなと諸先輩方を見ていて感じています。

ここらで一発「精神と時の部屋」で修業しないといけないなと思って、一つの決意をしました。

 

今年の東海若手起業塾の地域プロデューサー枠にエントリーすることにしました。

採用されるか分からないけど。

 

はっきり言って自分はもう二度とあんなキツイ思いをしたくはないし、昨年度のコーディネーターとして参加しているときはギャラをもらいながら凄い人たちの言葉を側で学ぶこともできました。 

でも安全地帯から得られるものはホンモノの経験ではないような気がします。

本気で脳みそを絞り切って、最後の一滴を出していく経験をしなければならない。

そういうステージにきていると思うのです。

チャレンジをプロデュースする側の人間が一番チャレンジすべきだと思っています。だから今年はコンフォートゾーンから一番遠いところへ自分を磨きに行ってきます。

 

その東海若手起業塾の第10期生の募集が始まっています。

これは本当にオススメです。募集対象にマッチしている人は是非ご活用ください。

お互い採用されるか分かりませんが切磋琢磨しましょう。

募集要項はコチラから(注:説明会に出席が要件になります。)

 

熱意ある若手起業家を募集 | 東海若手起業塾

 

もう一個、奥三河での起業チャレンジの募集が始まりましたので、こっちは軽くご紹介しておきます。

今年で2年目の起業実践者募集のお知らせです。

 

peraichi.com

 

こちらは給料をもらいながら、起業準備ができるというものです。

なんだそりゃー!って感じですが、奥三河というフィールドで何かチャレンジしてみようという方は使ってみたらいいと思います。

 

「東海若手起業塾」と「三河の山里起業実践者」の2つの違いは近日中に比較し、説明できたらと思っています。

それでは(^_^)/~

 

 

畑近況 ~スイカの苗が届きました~

昨日の続き。

 

agata-makoto.hatenablog.com

 

スイカ苗が届きました(∩´∀`)∩

今年も頑張るぞー!と気合いが入ります。

今年のスイカ苗は可もなく不可もなく。

苗土の感じからすると例年の苗業者さんから変わったのかなぁ?

 

 

届いた苗はさっそく鉢上げ(大きなポットに植え替え)しました。

ここからしっかり根を張らせて、ムキムキマッチョな苗を作っていきます♪

 

 

寒さに弱いのでちゃんと夜は被覆してあげます。

 

ご存知ない方のために、一応説明をしておきます。

なんでスイカでテンションが上がっているのか…

 

自分にとってのスイカはデビュー作です。

世に出るきっかけになった「しげじぃの命のスイカプロジェクト」

本当においしいスイカだったけど市場で安く買いたたかれていたのを、若者たちの手で価値を表に出していったプロジェクトです。

ここから地域と農業の活性化を目指して動いてきました。

今の自分があるのはこのスイカのおかげです。

 

だから毎年この時期になると初心にかえり、やるぞ!って気持ちになるわけです。

ちなみに年々美味しくなっていると思います。

栽培管理のコツもそうですが、収穫の適期を見極めが上手になってると思います。

今年もおいしいスイカを作りますので、よろしくお願いいたします!

ご予約お待ちしております♪

 

畑近況 ~うまくいくこと、いかないこと~

4月前半は多雨で肌寒い日が続き、桜の開花も遅れに遅れ…

農業の暦的にも今後大丈夫かなと心配していますが、例年どおりくらいのイメージで播種し、苗を作り、畑の準備をしています。

 

ズッキーニやかぼちゃといったウリ系の種も無事に発芽したんですが、ナスやトマト、ピーマンがイマイチで…温床を使わずにやったからかまばらな発芽で心配です。こりゃまきなおしかなぁ(-ω-;)

人参は発芽してきたんですが、播種機の穴が種で目詰まりしたのか、まばらな間隔での発芽状態。播種間隔を密にしなくても結構ちゃんとできたりしたこともあるので、なんとかなってほしいと神頼みです。

じゃがいものノーザンルビーは全然芽が出てこねぇ…(゚д゚lll)

 

と、まぁこんな感じで毎年何かしらうまくいかないこともありつつ、それをカバーするために自分のキャパ限界のモノを植え続けてなんとか採算を取っています。

なにを隠そう全然スマートじゃない、泥臭い根性論でやっている農家だったのです(汗) 

 

それでもなんとかやってこれているのは、目の前の会心のタイミングの農作業が傷ついた自尊心を癒してくれたりするからです。

下の写真はかぼちゃなんですけど、根の張り方とか結構いい感じだし、白くて新鮮な感じで鉢上げのタイミングがドンピシャ!これをポットから抜いたときに心の中でヨッシャ!とガッツポーズなんですよね。

 

 

 

たまに葉っぱが傷んじゃってるのとかもありますが大きくなれば関係なし。

多少欠点あってもちゃんと育てりゃ美味しいズッキーニをつけるのです。

これって人間も一緒だなと思いながら日々農業をやっております。

 

次はスイカの苗が届いたので、スイカについて書きます~。

それではおやすみなさい。

貯金ゼロだと思ってますが仕入れをしています

最近、猛烈に本を読んでいます。

風呂の中でも、弁当食べながらでも、だいたい本は身近に数冊置いてあって、常に読める状況を作っています。

 

なぜかというと、以前に培っていた知識がもう通用しなくなるだろう未来に直面しているからです。

世の中が大きく変化する中で今まで持っていた武器が役に立たなくなることはビジネスの中ではよくあることで、そんな変化の中で生き残っていくためには自らを変えていくしかないわけで。そこで新しい武器を手に入れるために知識の仕入れ作業を重点的に行っています。

 

自分の貯金というのは約8~9年前に読み漁った経営、会計、財務、マーケティングブランディング、リーダーシップ、投資などなど、200冊くらいの書籍から得た知識。いわゆるビジネス書を読み漁りながら、自分で起業し実務と理論をすり合わせてきたわけですが、ビジネス書に若干飽きてきて、というか、ビジネス書を読んで満足している自分がカッコ悪く思えてきて読まなくなって、その貯金を使いながらなんとか今まで生きながらえております。

ただ、勉強してきたことはまったく無駄ではなく、それがあったからこそ実務での失敗を血肉に変えてくることができたと思っていて、それは自分としても誇らしい経験です。

 

これからというか、これを書いている今もなんですが、未来は刻一刻と変化してて、そこに対応できる能力を常に発揮できるようにすることが今の自分には必要とされていると思います。

特にあるべき未来を正しくつかむ力をつけたい。

地域にいながら世界の流れを読んで、地域のあるべき姿を想像していく力。

それはあいまいで楽観的な未来ではなく、つまり「他所でうまくいっているからなんとなく取り入れてみようよ」でも「今の課題はこれだからこうしよう」でもなく、明確なビジョンの下、具体的に柔軟に行動ができるようにしなければなりません。

 

自分が起業した当初も同じことを考えていて、でも現実の社会は案外しがらみ多くてめんどくさくて、なかなか物事が進まなくて(笑)それでも今でも同じように考えています。

でも起業した当初と違うのは、頼りになる仲間が地域内外にいることと、応援してくれる先輩たちがいること、育ってきた後輩たちがいること。そして奥三河を面白がってくれる人たちが結構大勢いるんじゃないかなってこと。あと自分のプライドが低くなったってことも(笑)

 

今、自分の中でうまくいったことや失敗したことの全ての経験が、新しい刺激と絡まり合って何かを生み出そうとしているこの瞬間が好きです。起業の醍醐味というか、心臓飛び出そうなワクワク感がいいんだよなぁ。

圧倒的に卓越した面白いことをやりたい。

面白いことを面白がる、そしてそれを他人事ではなく自分ごととして一緒にやってくれる人とやりたい。

そしてそれがきちんと地域に還元される仕組みを作りたい。

 

今年度は新しい仕事がいくつか増えていきますが、それと並行して自分が今後地域にとって大切になるであろう仕事も着実に進めていきたいです。

キャパオーバー気味になるので気合いと皆様のからの愛情(ほんとに手伝ってw)でクリアしていきますので、これからもご容赦いただきたく思います。

 

とりあえず奥三河をそこら辺の田舎と呼ばれる地域とは、別の概念の地域にするためにはどうすればいいのかを考えています。競争から離れないと体力勝負は分が悪い…

それはまた別稿に寄せます。