年末のふりかえりとご挨拶
先日、人生で初めて納会というものやりました。
一年をきちんと振り返ってみるってなかなか自分一人ではできなくて、紺屋町deinの仲間たちと一緒にやってみたわけですがこれがなかなか良かったです。
僕の一年はというと…
第1Q(1~3月)…「紺屋町deinオープンに向けて奔走」「起業家が続々移住、合計7名に」「腰を痛める」
第2Q(4~6月)…「いただきまるしぇ。の手伝い」「起業家9名に。本格的に始動した感が出てくる」「海外(ベトナム)へ初出張」「腰をだましだましやってる」
第3Q(7~9月)…「ストハンのお手伝い」「ふりむけば壬生川のお手伝い(主におばけ屋敷」「(一社)リズカーレ設立」「アウトドアで会議をやるようになる」「ヘルニア発症」
第4Q(10~12月)…「合宿&活動報告会」「起業家10人そろった」「DAISプロジェクト」「まちづくりの種まき」「腰がだんだんと良くなっている(はず)」
という感じでした。
夏の暑い時期に大きな市民活動のイベントにたくさん関わらせてもらって大勢の人と仲良くなれたことはとても良い思い出となりましたが、その分消耗が激しく本業の方の仕掛けが思うように進んでいないという反省もあります。
来年は少しセーブさせていただき、事業化をグイグイ進めて利益を出して人を雇う方向にシフトします。(じゃないと生きていけない…)
紺屋町deinは少しずつですが会員さんも増えてきて、だんだんとにぎやかになってきました。大きく広告せず口コミのみで会員さんを増やしていく形は、チャレンジャーの生態系の質を確保しつつ、コミュニティ形成していくのに良かったと思います。
こんな感じで西条市というローカルフィールドで着実に挑戦者が育まれる土壌を作りつつ輪を広げてきた1年でした。
チームとしても色んな困難にぶつかっては乗り越えてを繰り返し成長できました。
来年は今年積み上げたものを活かして、きちんと数字を作ることを意識して仕事をしたいと思います。
総括はこれくらいにして…
本年も大変多くの方にお世話になりました。
僕らが活動できるのも地域の方の理解の上で成り立っていると思います。
僕は好きなコトを仕事としてやらせてもらっていることに感謝しながら、充実した日々を送らせていただいて幸せです。
本当にありがとうございます。
より良い地域を創っていくために今後も精いっぱい走っていけたらと思います。
最後に年始のご挨拶に関しまして、一点だけご了承していただきたいことがあります。
今年から安形家は年賀状を廃止しようと思います。
毎年200枚くらい出しているのですが、そこにお金と労力をかけるなら同金額を社会のために頑張っている非営利団体に寄付したいと思って。
今年は西条市のこども支援をしているNPO法人Kodomo Saijoさんに少額ですが、先ほど寄付をさせていただきました。
お金の使い方で社会は変わると思いますし、それに賭けたいという自分がいます。
年賀状を送っていただいた方にはお返事を出させていただこうと思っていますが、上記の理由から僕の方からは届きませんのでご容赦いただけたら幸甚です。
来年も信念を持ってひたすら頑張ります!
皆様、良いお年をお迎えください。