えんとつ町のプペル展in新城の舞台裏 ~テーマの深化とチームの進化~
様々な方から反響をいただいている「えんとつ町のプペル展in新城」。
芸能人ってやっぱり影響力が段違いですね。
僕もイチ支援者として関わらせていただきながら、その舞台裏をこっそりレポートしております。
このイベント、既に全国、様々な会場で開催されています。
ただ光る画を展示しているところもあれば、プラスαで特色を出しているところもあります。
では新城ではどんなプペル展が開催されようとしているのか。
そんなことを今日はレポートしてみたいと思います。
新城のプペル展では 何をテーマにすべきか…
この部分を深くメンバーと議論しました。
西野亮廣という人間がこの絵本を通して伝えたかったことは何なのか?例えば、おとぎ町という活動や
実は僕自身は絵本を読んだくらいで、そこまで詳しくは西野さんのことを知らなかったんですが、このプペル展の支援者の方々とお話ししているうちに「なんとなくこんな感じのことを考えてるんだろうなぁ」ということが分かった気になってきました。
簡単にいうと「あなただけが信じている真実を信じ抜けるか?」という問いだと思うんです。
えんとつ町のプペルでは、主人公のルビッチがくもり空の上にはホシがあると信じて、それをプペルというガイドが現れ、一緒に確かめに行くというストーリー。ルビッチにとっては「ホシ」が誰も信じていない真実ということ。
西野さんが伝えたいことはこれからの先を見通しにくい世界でいかに自分を最後まで信じられるか、だと思うんです。彼自身の生き方もそんな感じに見えるというか。
そして、それを伝えたい対象は誰なのか?
なんとなくですが、今までの西野さんと同年代くらいの人がターゲットなのかな?って思ってたんですが、今回のプペル展のクラウドファンディングの経緯や絵本というツールから見てももう少し低い年代の人をターゲットとして取り込みたかったんじゃないか?ということを考えました。
このあたりのことを総合的に考えてテーマを考えてみると…
新城プペルチームは、この物語を、くすぶってるかもしれない田舎の中高生に見てもらうことで、ホシを見に行く勇気と行動力を持って欲しいと、そういうキッカケになるような展覧会にしたいと思ってる。
コチラは広報チームの新谷さんのブログから引用したものですが、進路のことや将来のことで悩んでいるティーンの子たちに、今回のプペル展やトークショーを通じて何か感じてもらえたらと考えています。
お客さんとして参加してもらうのももちろん大歓迎ですが、企画・運営側に回ってみたいという子も募集しています。
幸い、今回の新城のプペル展を運営している人たちは、自分の「ホシ」を見つけて動いていたりする人がいて、彼らと一緒に行動することで何か発見があるかもしれませんね。
さっそく新城プペル展のツイッターを動かしていたら、新城の19歳の女の子が加わりたいと言ってきてくれました。軽やかに「面白いことをしたい」って言ってくれる子が新城にいて嬉しく思うんですよ。結構、新城の子って真面目で大人しいっていう評価をされがちなんですけど、そこにハマらずに自分を貫くってのがカッコいいじゃん。
いいんですよ、誰にも理解されなくても。自分で自分を信じてやれたら。
そんなことを推奨する新城プペル展運営チーム。
皆そこそこ我が強いんですが、和も大切にしながら意見をぶつけ合って良いものを作ろうとしています。
広報チームは現在締切に追われまくってますが、メンバーに恵まれ楽しくやっています。
その広報チームの成果の一つ。
実はHPが公開されております。
他にも各SNSもボチボチ更新中です。
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