えんとつ町のプペル展in新城 ~トークショーチケットの手に入れ方~
キングコング西野さんのトークショーがいよいよ3週間後に迫りました!
実行委員会ではケツに火が付いたように準備が加速しています(;'∀')
HPも色々と充実してきて、もう一度見ていただけると嬉しいです♪
HP:https://poupelle-shinshiro.jimdo.com/
さて先日から販売している西野さんのトークショーのチケットですが、イープラスというサイトから購入可能です。
こちらからも多くのチケットが販売されているのですが…
インターネット以外では買えないの?
という声を多くいただいていることが分かりまして、インターネットでのお買い物が苦手な方や嫌な方でも買える方法があるのでご紹介いたします。
<その1 ファミポートから>
ファミポートとはファミリーマートにあるタッチパネルの端末です。
こんな感じの端末です。
一番初めの画面をタッチしするとたくさんの四角いボタンが表示されるのですが、四角を無視して左側の丸の「利用目的別メニュー」をタッチするのが分かりやすいです。以下手順を記していきます。
「利用目的別メニュー」→「買う」→「チケットを買う」→「新規購入」→「よしもと」→「その他のチケットを探す」→「キーワードに『ニシノ』、公開日を『8月5日』と入力して右下のOKをタッチ」→「キングコング西野亮廣トークショー」→「右下のOK」→「チケットごとに枚数を入力」でレジでお会計してチケット購入完了です!
愛知県はサークルKがどんどんファミリーマートに変わっている最中ですので、チケットがお求めやすくなっております♪
(そしてファミリーマートはポスター貼ってくれたり協力的です☆(∩´∀`)∩)
<その2 鳳来館から>
コンビニの端末でもなかなか難しいよ…という方は、プペル展会場の鳳来館でもご購入可能です。こちらでは店員さんにお声かけいただければ大丈夫です。
一番楽ちんです。
<その3 直接安形から>
チケットを持って色んなところへ走り回っていますので、事前に連絡をいただければ近くに行ったときにお届けに上がります。気軽にお声かけくださいm(__)m
と、こんな感じでネット以外の方法でもチケットは手に入ります。
ただし席数に限りがあります。
そしてサイン本付の特別チケットから売り切れると思いますので、お早めのご購入をオススメいたします~。西野さんに目の前でサインを書いていただけますよ~(^▽^)/
あと、トークショーチケットご購入者の特典として、誰よりも早く鳳来館でのプペル展をご覧になることができます。
本当は8月6日から一般向けに展示をスタートさせますが、トークショー当日の8月5日はチケットをスタッフに見せていただくことでプペル展に入場可能です!
ダブルで楽しんでSNSで自慢してくださいw
で、次回は西野さんの話をなんで聞いてもらいたいのかを自分なりの言葉で語りたいなと思います。
これからの時代を生きるうえで大切な、そして本質的な何かが伝わるといいなと思って西野さんを新城に呼ぼうと考えています。自分がもし東京に住んでいたなら、こういう機会は山ほどあって、多様な選択肢が持てるだろうと思うんですが、限りある時間と資金の中で西野亮廣を選択し、新城に引っ張ってきたという意味を再考したいと思います。
ではでは~。
大ナゴヤツアーズ スイカ収穫体験をやってみて
7月9日に久々の畑でスイカイベントを行いました。
内容は畑を散策して、自分がいつもやっている農業のことやこだわりを話したり、スイカを収穫して食べてみたり、という超王道の農業体験です。
まずこだわりの有機ぼかし肥料を説明。
化学肥料や生の有機肥料との違いを話すとすごく興味を持ってくれて、農業の奥の深さにようこそって感じでした(^▽^)
人参の収穫も初めてだったようで、抜くのがすごく楽しそうで(∩´∀`)∩
左手には土の中で割れちゃった人参が…これもまた農業のリアル。
メインのスイカの収穫はめちゃくちゃ喜んでくれましたw
最後はあらかじめ冷やしておいたスイカをみんなで食べました☆
事前の天気予報は雨予報でしたがなんとか持ち直し、暑くなりすぎない天候にも恵まれ美味しくスイカをいただきました。
今回は市民農園の日高さんがボランティアで手伝ってくれて、ワーゲンバスでの移動などの予想外の付加価値も加わり、参加者の皆さんからのアンケート評価は全員満点!
直前ドタキャンもあり、参加者が少なくなった分、コミュニケーションが密になったというのもかえって良かったのかもしれません。
いつもは自分で企画して、集客して、運営して…と全部やっていたんですが、今回からは大ナゴヤツアーズさんと組んでやることによって、当日の運営のみに集中すればよい状況が作れて非常に楽ちんでした♪この余裕が持てたことがお客さんの満足につながったのだろうと思います。
農業体験だけでなく地域資源を活用した体験型旅行を「着地型観光」とか言います。着地型観光は新城や奥三河のような地域において、様々な可能性を秘めています。
この着地型観光で重要なのは現地で企画を行う「プレイヤー」の育成と、お客さんとプレイヤーを繋ぐ「コーディネーター」の存在です。今回の場合はプレイヤーは僕で、コーディネーターは大ナゴヤツアーズさんです。
この2つを回していく取り組みを今後、奥三河で加速させていく必要があります。
今回は集客に苦戦しておりましたが、出てきたばかりのサービスなので多少は仕方ないです。続けられるようにプレイヤ―側も大ナゴヤツアーズを支援し続けなくてはなりません。短期的な視野ではなく長期的に地域のプレイヤーとともに成長してといいなぁと思います。
さて、近々開催する奥三河のツアーもあり、これから奥三河のことを知ってもらえるように一住民として応援していきましょう!
コスメづくりは第2回奥三河若手起業家プレゼン大会で優勝した大岡さんのイベント。
とみちゃんの大トロナスは一流シェフがこぞって使う最高のナスです。
今後も奥三河から目を離さないでくださいね♪
泣くんじゃないよ、じいちゃん。
スイカの収穫が始まりました。
採ったどー!ってかw
と言っても、実は数日前からスタートして収穫はこれから終盤戦。
以前泥棒に入られたことがあるので情報発信は控えておりました。
これで少し余裕が出てきました。
僕の農業の原点でもあるスイカ作り。
2010年からやってるので今年で8回目のスイカ作りです。
農業は毎年違うから、毎年試行錯誤です。
始めたときは「しげじぃの命のスイカプロジェクト」として、スイカ名人の実の祖父、しげる爺さん(=しげじぃ)から技術を受け継ぎ、イベントやったりして農業によるまちづくりを行っておりました。
そのしげじぃも高齢になり、農業が出来なくなりました。
今では施設に入っていて、なかなか会いに行けてなかったんですが、今日スイカを持って面会してきました。
毎年、育てたスイカは食べてもらってるんですが、今年は体調的に口に入ることはなさそうです。自分としては毎年食べてもらって良し悪しを言ってもらうのが恒例だったので、それすら叶わなくなったのが寂しかったなぁ…
でもじいちゃんが元気そうで良かった。
介護士さんに「うちの孫が作った」とか「昔はスイカが××で~」とか自慢げにじいちゃんが話してて、「自慢のお孫さんですねぇ」なんて言われて感極まったのか涙を手で拭いながらしゃべるもんだから、もらい泣きしそうで…
ほんと、泣くんじゃないよ、じいちゃん。
僕はじいちゃんの残してくれたスイカでご飯を食べれるようになりました。
感謝してるのは僕の方だよ。
ありがとう。
また来年も育てて持ってくから、今度は食べてダメ出ししてくれや。
いつまでもお元気で。
※スイカのイベントが9日(日)にあります。集客に苦戦してるらしいので良かったら来てください。人数少なくても全力でやりまーす!
8キロどころじゃなくて10キロオーバーもちょくちょく今年は取れております。
エントリーは上記サイトで。
えんとつ町のプペル展in新城、西野亮廣トークショーのチケット販売開始!
大変お待たせいたしました!
えんとつ町のプペル展in新城!!
開催日時が決定し、SNSでも情報発信が始まっております!
参考までに
HP:https://poupelle-shinshiro.jimdo.com/
facebook:https://www.facebook.com/poupeIIe.shinshiro/
twitter:https://twitter.com/poupeiie_ss
Instagram:https://www.instagram.com/poupelle.shinshiro/
最新情報はコチラでお受け取りくださいね(∩´∀`)∩
さて、今日の本題!
プペル展のスペシャルイベントの「キングコング西野亮廣トークショー」のチケットが本日6月7日10時から販売開始されます!
チケット購入はコチラから↓
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002228299P0030001
キングコング西野さんがどんな人なのか分からないって方は彼のブログを読むと興味が出てくるかもしれません。
よく見ると自分も似たような写真を撮ってもらったことがあるぞ…まぁいいか。
好き嫌いはあるかもしれませんが、時代の最先端を走っている人は基本的に叩かれながら突き進みますので、きっと未来の当たり前になるようなことを作ってくれる人なんじゃないかなぁと思います。
だからこそ新城の中高生、特にこれから進路を決めるような若者に話を聞きに来てほしいなぁと思います。視野が広がるのは間違いないから。
席は400席ありますが、マスコミ用やクラウドファンディングの協力者向けの特別招待席などで80~90席くらい埋まりますので、残りは約300席になります。
早い者勝ちですので売り切れたら本当に申し訳ございませんm(__)m
開催まで残りあと2か月を切って、準備も着々と進んでいます。
チラシやポスターもそろそろ完成予定です。
仲間たちと一緒にイベントを作り上げるのは、大変ですけど楽しいですね!
大勢の人に楽しんでもらえますように♪
超久々にスイカ畑で体験企画を行います!
ほんとに超久々です。
うちのスイカ畑に一般の人を入れるのは…
6年ぶりくらいかなぁ?
実は名古屋のNPOが体験型旅行の事業をスタートしまして、それの一コマとして参加させていただいております。
ちょっと前に魅力のない街に選ばれてしまった名古屋市。
こういうニュースとか流れるとその街の人たちは奮起するわけです。(きっと)
それで立ち上がったのが大ナゴヤツアーズ。
手法としては着地型観光というもので、現地に行ってそこにいる人やモノ・コトを通してファンを増やそうというもの。大ナゴヤツアーズの特徴としては安価で手軽ということと、イベント内容を厳選してコンテンツを作ってるということ。
もともと数年前に僕も地域活性化のために奥三河でこんなことやりたいなぁと思っていたことがあるんですが、農業やりながらだと無理だと気づいたので諦めました。しかし、自分でやらんでもやりたい人と組むという方法でようやく実現したので、自分も奥三河のプレイヤーの一員として今回プランで参加させていただきます。
その企画というのがコチラ!
実は冒頭にも書いた通り、スイカ畑に人を入れるのは久々です。
というのも、うちのスイカは普通のスイカの2倍くらいの価格がしますので、どちらかというと高級品です。過去に素人の人が入ってツルとか踏んでグシャグシャにされたり、スイカを運んでる最中に落として割られたりしたことがあって、好意でやってたのに損害が結構出るという苦い思い出がありまして敬遠しておりました。
かといって、やりたくないかというとそうではなく、キチンとお客さんを選んで(暴れないとか人の話を聞くとかそういうレベルです)やりようを考えれば、うちのスイカをより深く楽しんでもらえることができるだろうと思っています。
実際、今年はウリハムシの発生が早い上に数が多いことや、ハダニがちょっと発生してきていて例年に比べて難易度が高く、精神的にハラハラしています。明日から梅雨入りするか?みたいな報道もありますし…ちゃんと美味しいのできるかなと心配もしています(;´∀`)
人事を尽くして天命を待つのみですが…
良かったら畑で一緒にスイカ食べましょう。
お待ちしております。
えんとつ町のプペル展in新城の舞台裏 ~テーマの深化とチームの進化~
様々な方から反響をいただいている「えんとつ町のプペル展in新城」。
芸能人ってやっぱり影響力が段違いですね。
僕もイチ支援者として関わらせていただきながら、その舞台裏をこっそりレポートしております。
このイベント、既に全国、様々な会場で開催されています。
ただ光る画を展示しているところもあれば、プラスαで特色を出しているところもあります。
では新城ではどんなプペル展が開催されようとしているのか。
そんなことを今日はレポートしてみたいと思います。
新城のプペル展では 何をテーマにすべきか…
この部分を深くメンバーと議論しました。
西野亮廣という人間がこの絵本を通して伝えたかったことは何なのか?例えば、おとぎ町という活動や
実は僕自身は絵本を読んだくらいで、そこまで詳しくは西野さんのことを知らなかったんですが、このプペル展の支援者の方々とお話ししているうちに「なんとなくこんな感じのことを考えてるんだろうなぁ」ということが分かった気になってきました。
簡単にいうと「あなただけが信じている真実を信じ抜けるか?」という問いだと思うんです。
えんとつ町のプペルでは、主人公のルビッチがくもり空の上にはホシがあると信じて、それをプペルというガイドが現れ、一緒に確かめに行くというストーリー。ルビッチにとっては「ホシ」が誰も信じていない真実ということ。
西野さんが伝えたいことはこれからの先を見通しにくい世界でいかに自分を最後まで信じられるか、だと思うんです。彼自身の生き方もそんな感じに見えるというか。
そして、それを伝えたい対象は誰なのか?
なんとなくですが、今までの西野さんと同年代くらいの人がターゲットなのかな?って思ってたんですが、今回のプペル展のクラウドファンディングの経緯や絵本というツールから見てももう少し低い年代の人をターゲットとして取り込みたかったんじゃないか?ということを考えました。
このあたりのことを総合的に考えてテーマを考えてみると…
新城プペルチームは、この物語を、くすぶってるかもしれない田舎の中高生に見てもらうことで、ホシを見に行く勇気と行動力を持って欲しいと、そういうキッカケになるような展覧会にしたいと思ってる。
コチラは広報チームの新谷さんのブログから引用したものですが、進路のことや将来のことで悩んでいるティーンの子たちに、今回のプペル展やトークショーを通じて何か感じてもらえたらと考えています。
お客さんとして参加してもらうのももちろん大歓迎ですが、企画・運営側に回ってみたいという子も募集しています。
幸い、今回の新城のプペル展を運営している人たちは、自分の「ホシ」を見つけて動いていたりする人がいて、彼らと一緒に行動することで何か発見があるかもしれませんね。
さっそく新城プペル展のツイッターを動かしていたら、新城の19歳の女の子が加わりたいと言ってきてくれました。軽やかに「面白いことをしたい」って言ってくれる子が新城にいて嬉しく思うんですよ。結構、新城の子って真面目で大人しいっていう評価をされがちなんですけど、そこにハマらずに自分を貫くってのがカッコいいじゃん。
いいんですよ、誰にも理解されなくても。自分で自分を信じてやれたら。
そんなことを推奨する新城プペル展運営チーム。
皆そこそこ我が強いんですが、和も大切にしながら意見をぶつけ合って良いものを作ろうとしています。
広報チームは現在締切に追われまくってますが、メンバーに恵まれ楽しくやっています。
その広報チームの成果の一つ。
実はHPが公開されております。
他にも各SNSもボチボチ更新中です。
ツイッター→新城プペル (@poupeIIe_SS) | Twitter
インスタグラム→新城プペル (@poupelle.shinshiro) • Instagram photos and videos
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これからドンドン発信していきまーす!
山里起業実践者募集終了。そこから見えるもの。
昨日、12日が応募締切の愛知県の「三河の山里起業実践者」事業。
定員10名のところを、それをかなり上回る数のエントリーがありました。
エントリーいただいた方々に感謝いたします。
これから1次審査(書類審査)、2次審査(面接)という流れで正式に採用されていきます。
自分は1次審査を任されていますので、2次審査で面接官をされる方に対して、主に事業性や実現可能性、また起業支援ステージの部分でコメントを残していけたらと思います。
あと忘れてはならないのが、これは税金を使っている事業なので、ちゃんと税金を払ってくれている皆様に説明できるような起業家を選べるようにしなくてはいけないなと思います。もちろんそのあたりのコメントを付与して面接官にパスしますが、そのあたりの最終的な判断は愛知県の方や各市町村の担当職員の方々によってきます。
また、今回のエントリーから見えるものとして①40代以上が8割くらい占めている、②女性が意外と少ない、③案外チャレンジしたい人は大勢いる、④域外からのチャレンジ希望もちらほらあった、ということ。
奥三河若手起業家プレゼン大会を主宰している身としては、もっと若い世代のチャレンジを期待していたですが、今回の広報手段が主に新聞広告だったこととwebでの広報があまり行きわたっていっていなかった(?)ことがあったように思います。子育てがひと段落して、新しいことにチャレンジしようとする人たちが目立っているのかな?という仮説も立ちそうですが、60歳前後の方への起業支援ニーズももしかしたらあるのかもしれません。
またチャレンジの総数自体も結構たくさんありました。これが「お金で支援してもらえるからエントリーした」のか「チャレンジしたいからエントリーした」のかまだ分かりませんが、どちらにしろチャレンジ意欲を持った人を掘り当ててきたことに価値があります。というのも起業支援は社会的なニーズとしてあるものの、起業したいという人がどこにいるのかっていうのが本当に分かりにくいからです。まずはこういった事業をコツコツ進めながら、「三河の山里ではチャレンジがたくさん起こっているんだ」というイメージ作りをしていけたらいいんじゃないかと思います。
最後に域外からのチャレンジについて述べたいと思います。今回の事業自体が移住・定住も含めての起業支援という中身になっています。(移住・定住は必須ではないけども)
過疎地の地域住民からしたら、地域の担い手が増えることは非常にありがたいことですが、今回エントリーされた方の中には「移住・定住はできないけど、チャレンジする価値がある」という方もいらっしゃいます。彼らはあんまり人がいないところでちゃんとビジネス出来るのか?という不安とともも、大手が参入しづらい場所でなら強いポジションを築けるんじゃないか?という期待ももっています。
中山間地域でドンドン商店や飲食店が無くなっていく中で、彼らのような外に拠点を持つチャレンジャーに地域内でのチャレンジを促すことは、実は地域内の資産の有効活用にも繋がるのかなとも思います。例えば後継者がいない事業所とのマッチングとか。
こういう仕事も将来的に発生していくだろうと思いますので、それに向けて準備していきたいと思っています。
さらっと起業実践者の名簿をみただけですが、色々なことが分かります。
これから10か月間愛知県の職員さんや各市町村の職員さんたちと一緒に仕事をする中でニーズを把握しながら制度設計していけると楽しそうなんだけど、どっかオファーしてくれないかな?(笑)