夜な夜なおばけ屋敷
8月25日(日)の新しい夏祭りイベント「ふりむけば壬生川」
だんだんとさびれてきてしまった壬生川の駅前に灯りをともそう、という趣旨で町の若いメンバーを中心に始まったイベントです。
その中の企画で僕はおばけ屋敷を担当させてもらっていて、今週は毎日のように仕事が終わってから壬生川に行って準備をしています。
写真:空き店舗に灯りをともすためにおばけ屋敷を。
この企画での僕のミッションは、きちんと運営費を稼ぎ出すこと。
「ふりむけば壬生川」は助成金を一切使っていないので、来年もその次も運営するためには活動する原資が多少なりとも必要です。その原資を稼ぐためのアトラクションとしておばけ屋敷を有料で開催することになりました。
有料でやるということでお客さんには満足してもらえるものを作ろうと毎夜毎夜コツコツとボランティアの人たちと一緒に準備をしています。
小道具を作ったり、現場で企画を考えたりしながら過ごす時間は学生時代の文化祭を思い出させてくれて、非常に楽しくていい感じです。
一生懸命動いていると、村上実行委員長が差し入れを持って来てくれたり、他の実行委員もお手伝いに来てくれたりして。昨夜は過去最高の10人が集まって、とても作業が捗って楽しかったです。
1人1人が主体的に動いてくれるので、得意なことを形にして貢献してくれます。
例えば、ラボメンバーの大須賀さんはリアルな小道具を。
同じく山中さんは図面を引いてくれて、全体が見えるようにしてくれたり。
手先の器用な桑村さん親子とうちの妻は紙粘土でふくわらいのパーツを作成。
体力のあるたかたんは大道具をガンガン進めてくれます。
「あれがない」「これがない」とかよく発生するんですが、実行委員の先輩たちが温かくフォローしてくれますし、
様々なプロの方もなんやかんやでメイクや小道具で協力してもらって、
まだまだ大勢の人が関わってくれていますが、写真がなくて紹介できずにスイマセン。
色んな人の力を借りて、一つのモノを作り上げるのってめちゃくちゃ楽しいなって思います。皆が主体的に動いていて、現場が良い雰囲気で回っているときはだいたい良いモノが出来上がります。
今回は人やモノが集まってきて、当初想定していたモノよりずっと面白いものが出来上がりそう。きっと満足できると思いますので、ぜひお友達と遊びに来てください!
最後におばけ役を絶賛募集中です!
企画側の面白さも堪能しましょう(^▽^)/
最後までクオリティを上げ続けて、本番を盛り上げて、ドカーンと打ち上げしよう(笑)