ビジョンと情熱 ~安形真のblog~

農にまつわる仕事。地域を元気にする仕事。あとちょっとだけ日記っぽいもの。

3月からNext Commons Lab西条にジョインします

ジョインするって一回言ってみたかった(笑)

 

ご報告が遅くなりましたが、3月より愛媛県西条市に新しくできる「Next Commons Lab西条」にチーフコーディネーターという立場で赴任することになりました。正式には個人事業主として、業務委託契約を結びます。

ネクストコモンズラボって何?って方は下記のサイトを参照してもらいたいのですが、

 

nextcommonslab.jp

 

なかなか理解するのが難しいかもしれないので、簡単に言うと

「行政&地域のプレーヤーと手を組んで、未来につながる10個のプロジェクトを起業家と共に立ち上げ、新しい産業と地域像を作り上げる」という地域の未来を作る仕事を行う事業だと考えています。この事業を行うためにネクストコモンズラボという中間支援機関を作り、産業づくりにおける様々な利害関係者を繋ぎ、プロジェクト(=起業)が円滑に進んでいくようにしていきます。そんな感じの仕事をします。今、愛知県と一緒にやっている起業実践者の仕事に部分的には結構近いんですが、本質的にはだいぶ違います。

現在、8つの地域で発足が決まっていて、(海士町も含めると9になります)、その地域ごとで特色が違いますし、その地域の個性を磨き上げ、ビジョンを示すというのが今後地域の持続可能性を考えたときに必要な観点です。こんなことやりたいなぁとずっと考えていたところ、そういう仕事ができるというので非常にワクワクしています。また多様なメンバーが全国にいるので、そこと繋がれるというのは魅力的。

 

当然、現場が愛媛県ということで移住することになります。

移住に関しては非常に悩みました。本心としては先述しましたがネクストコモンズラボのような仕組み(当時は西粟倉のイメージで)の仕事を新城でやりたいと思っていました。市役所にも協力を呼びかけました。が、自分の力不足もあり市の担当部署の反応は芳しくなく、このまま何年粘っても難しそうだし、今後の自分を考えたときに時代がすごいスピードで変化していく中で自分がこの地域でくすぶっていて、全国のスピードについていけない恐さが耐えられなかったです。ならば一旦離れ、変化の最先端地で血反吐はきながらでも成果を作ることにこだわった方が良いだろうと。様々な先輩や仲間に相談し、アドバイスをもらいながらこの決断に至りました。

 

この地域で手をかけて育ててくださった皆様には感謝の気持ちをお伝えしたいです。

本当にありがとうございました。

 

愛知県は似た仕組み(三河の山里サポートデスク)があり、現在スポットでお手伝いさせてもらっていますので、今期の契約分までは愛知県に帰ってきて仕事をしていきます。先日のブログのように愛知県の起業支援の仕組み自体は今後調整を行うことでより良い仕組みにできるのではないかと思っているので、そのあたりを詰めていきながら来年度に必要とされれば、また三河の山里で仕事をすることになると思います。帰省した際は遊んでいただけるとありがたいです。

ちなみに合同会社アグリホリック自体はそのまま残し、市民農園はそのまま運営しますし、委託業務もこなしながらという2刀流でやっていきます。

 

ちなみに西条市は車で行くと7時間くらいかかります。

西日本最高峰の石鎚山を有し、そこから湧き出る地下水を使うので水道代が無料です(一部だけだったかな?)。西条祭りというモンスター級の祭りもあって地域コミュニティもちゃんとありそうですし、大きな産直市場もあります。工業団地ではマンションみたいな船を作っていたり、クラレなどさまざまな技術を持った企業があります。

サッカーの長友選手の出身地でもあるので平愛梨さんとか生で見れたら嬉しいな(笑)

ちょっと遠いですけど、四国視察や観光の拠点として使ってください。地域活性化は中国・四国地方が結構アツいです。香川のうどんや今治のタオル、松山の道後温泉、サイクリングのしまなみ海道など全国区の観光地も近くにあります。2~3人くらいなら客間に泊まれるように用意しておこうかと思いますので、気楽に声かけてください。ジョジョも室内で飼うので平気な方のみになりますが…(;´∀`)

 

最後になりますが「地元なんとかしたいな」っていう気持ちは常にあります。多分移住してからも。プペル展をやってた時に新城出身で東京の人たちと知り合ったんですが、彼女たちも同じこと言ってました。実際、時期や機会があれば彼女たちは力になってくれました。自分もそうだと思います。地域に残り続けることで得るものもあれば、出ることによって得るものもあるだろうと思うし、人生100年時代と考えると今は柔軟に世界を見て回る時期なのだろうと思います。そう考えると西条市で必要としてくれたことには当然ですが、新城市で仕事が作れなかったことにも感謝したい。そういう巡り合わせの中で今後どう生きていくべきなのか、どうしたら未来のために役に立てるかを見極めていきたいと思います。

 

西条市の皆様、これからよろしくお願いいたします。

これまで培ってきたものを総動員しながら、日々学び成長し、必ず貢献します。