たくさんの祝福をありがとうございました!
昨日、結婚のご報告をさせていただき、facebookで当ブログをシェアしたところ本当に大勢の方に祝福のメッセージをいただきました。
本当にありがとうございます。
「いいね!」が550人を超え、150人以上からコメントをいただきました。
結婚ってすごいことなんだなと改めて気が引き締まる思いです。
仕事柄、これまで色んな方とのご縁をいただいてきたのですが、その全てが私たちを支えてくれていることを実感できる日になりました。
会社としても4月から8期目が始まりました。
頑張る理由がまた増えたので気合い満タン!
まだまだ至らない部分が多い2人ですがこれからも温かく応援してください(^▽^)♪
結婚しました
本日、4月1日(土)に市役所に妻とともに婚姻届けを出してきました。
日付的にはエイプリルフールですが嘘でも冗談でもドッキリでもありません(笑)
ちなみにこの日に結婚したのは、毎年この記念日に「え?噓でしょ?」ってことを仕掛けていきたいと思っているからで、一年かけてドッキリを考えていきたいと思います。
さて、ちょっと真面目に。
僕らは本当に周りの人に恵まれています。
多くの人に支えられ、辛いことも苦しいことも乗り越えることができました。
実際、何度もケンカして別れ話もしょっちゅうしてました(笑)
その都度、人生の諸先輩方からアドバイスをいただき、仲直りの機会を作ってもらったりしながらヨチヨチと歩みを進めてきました。
僕らを支えてくださった全ての皆様に感謝いたします。
本当にありがとうございます。
至らないところが多いですがこれからも応援してやってください(^▽^)
自分の進む道は決して平たんで先が見通せるようなものではありませんが、彼女とならこれからもきっと笑いながら進んでいけると信じています。
仕事が多忙につき、式や披露宴などは特に考えていないので、こういった形でのご報告になりますことをご容赦ください。
下の写真は独身最後の夜。
おちょぼ稲荷で商売繁盛と家内安全を祈念し、串カツで乾杯しているところです(笑)
日高さん、いつもありがと~♪
これからも楽しく、周りと一緒に幸せになります。
どうぞよろしくお願いします。
2017年4月1日 安形 真・梨紗
えんとつ町のプペル展in新城の舞台裏 ~コトの起こし方~
昨年の秋に友人の西澤がこんなものを見つけてきました。
やりたいなぁ…なんてつぶやいているので、気持ちを後押しして上記クラウドファンディングのためのクラウドファンディングを始め、あっという間に目標金額30万円が集まり、めでたく新城での開催権をGETしました。
そこから数か月経ち、早いところでは実際にプペル展が開催され、我々新城チームもボチボチ準備せねばとお尻に火が付いたのがここ最近です。
ちなみに昨日専用のfacebookページが作られました。
さっそく色んな方がシェアをしてくださり、わずか1日で4500人へリーチしました。
こちらからどんどん情報が発信されますので、facebookユーザーの方は良かったら「いいね!」をお願いします。
さて、今回からこのブログでは「えんとつ町のプペル展in新城」の作り上げていく裏側を勝手に実況していきながら、関係者がどんなことを考えながら企画を作り上げていくのかを知ってもらえたらと思います。
今回は表題のとおり、このプペル展in新城を開催するために自然発生的に起きた支援者集めについてお話ししたいと思います。
普通、イベントを開催する人は企業を回ったりしながら協賛金を集めたり、ボランティアを集めたりします。昔ながらの足で稼ぐ方法です。
一方で今回のイベントについてはfacebookで「面白そうだと思う人は協力してね」というメッセージを発信しただけでお金や協力者が集まってきました。これは元々「キングコングの西野さん」という有名人が関わっているということもありますが、それだけではないと思っていまして、その理由は大きく分けて2つあるように思います。
1つは支援したいと思えるアイデアであったということ。「有名人の展示会ができるぞ、なんか楽しそうだ」とか「こどもに無料で見せてあげたい」とか様々な切り口で共感できる部分がありますね。
もう1つは支援する人たちが数人スピーディーに集まったということ。いくら素晴らしいアイデアでも最初の一人目の支援者がいないとなかなか輪に加わりにくいですよね。今回は自分も早々に参加を表明し、それに次いで数名が加わってくれたこと。さらに鳳来館美食倶楽部でご一緒させていただいた、多くのファンを虜にする料理人、坂東さんが参加してくれたので、そこからの繋がりで支援者がさらに増えました。
坂東さん、名古屋への移転おめでとうございます!お礼に宣伝しておきます(笑)紹介制のお店だけど(笑)
閑話休題。
という感じで、この2つの要素がいい感じで揃うと流れるように支援者が集まります。
逆に言うとこのプペル展を開催しようと西澤が言った時から、この2つの要素を意識して組み立て始めています。これは意識すれば作れるからです。
アイデアの良し悪しははっきり言って勘ですが、いつまでも懐で温めていないでとっととリリースして世間で磨くなり、諦めるなりした方が良いと思います。まちづくりのような時間もお金も限られているような場合は、高速でPDCAサイクルを回す方が結果的に早くより良いものができます。
これから西野さんのトークイベントも、光る絵の展示の仕方も、グッズの販売も全てを考えていきます。基本、楽しいイベントなので楽しさを発信していけばいいのかなぁと広報担当としては考えておりますが、イベントを立ち上げ方や人を巻き込み方のノウハウも含めて、ココで語っていきたいと思います。
せっかく注目度の高いイベントを立ち上げるので、この町で新たなチャレンジが生まれやすいように自分の経験や知恵を発信していきたいと思います。
興味のある方はお付き合いください。
3月下旬 畑近況 ~恵みの雨~
あんまり農業やってるところをブログで見せていないので、たまには畑の紹介を。
現在、どんな状況かというと端境期と言って、あまり収穫できる野菜はありません。
ですが畑の仕事はたくさんあって、むしろ今が忙しいです…
おかげさまでだいぶ日焼けしてきましたw
この時期の仕事の一つが種まきです。
こんな感じのトレーに土を入れて種をまいて、苗を作っています。
農業の世界で「苗半作」と言われるくらい苗づくりは大事な作業で、温度管理や強い根を張るように水やりの仕方にも気を付けます。
じゃがいもは種イモをカットして表面を乾燥させてから植えつけました。
今年はカラフルな野菜を作ろうということで、ノーザンルビー(赤)とシャドークイン(紫)という品種も植えています。
あと人参の播種シーズンということで毎日水やり地獄をしています。
土の表面が乾燥すると発芽率が落ちるので、結構神経使いながら水やりをします。
ですので今日のような雨の日は大助かりです♪
読書時間や物事をゆっくり考える時間にもつながりますし。
かといって雨ばっかりでも作業進まなくて困るんですけど…(汗)
他にもズッキーニやかぼちゃ、レタス、小松菜、水菜などの種をまきながら、野菜ボックスが再開できる日を待っています。
あと畑の変化ということで、中部電力が畑のど真ん中に立っている鉄塔を引っこ抜くというので工事車両用の鉄板が敷かれております。
軽トラの上のところに写っているやつですね。
新しいのを立てて別のところに線を通すとか。
たまに車が溝に落ちてしまう危険ゾーンも現在は鉄板が敷かれて、道が拡幅されていて安心ですw
ボチボチ西瓜の苗が届くはずなので、畝たてなどの準備もやっていかなきゃなと思って焦ってきました。
農業ボランティアも随時募集していますので、天気のいい日に一緒に畑で汗を流しましょう♪
こちらのページの最下部からお問合せください♪
東海若手起業塾第9期最終報告会でした!
今期、起業家を支える側で参加していた東海若手起業塾。
第9期生の最終報告会が無事に終わりました。
自分が塾生としていた時は会場にポツポツと空きがあったように思ったんですが、今日は超満員で席を増設しておりました。
東海若手起業塾や社会的起業、チャレンジに興味のある人が増えたんですよね。
実は今まで知り合いに「良いから行ってみない?」と声をかけていたりしたんですが、ほとんど反応はなくて地元で共有できず寂しい想いをしていましたが、今年は奥三河から4人、豊川から1人来てくれました。
積み重ねって本当に大事だと思います。
相変わらず最終プレゼンで起業家の皆さんがメンターにぶった切られるという光景が見られましたが、それも毎年のこと。
相手のことがどうでも良かったら厳しい言葉なんてかけませんよね。
誰かが言っていたけど、ここは愛があるし皆イキイキしているそうです。
来年で10年目ということで一つの区切りを迎えるわけですが、やっぱりショックだったのが第1期からメンターとして指導してくださった石川治江さんが今期で引退するということ。
厳しい中にも愛のある言葉で導いていただいて、誰もが尊敬する偉大な経営者。
石川さんがいなくなることは僕はただただ寂しくて…
でもいつか新城に来たいなぁとおっしゃっていたので、その時に楽しく飲めるようにたくさん挑戦してネタを用意しておこうと思います。
最終報告会が終わった後は懇親会。
僕は担当していた起業家の安本さんとプロボノの御船さんと最後の時間を過ごしました。
実はチーム安本は色々ありました。
本当に悩みながらチーム全体で根気強く支援し続けてきたと思います。
僕は御船さんとチーム組めて本当に良かったし、他にも積極的に関わってくれた谷口さん、畑野さん、生川さん、そして佐藤さんにも多くの助けをいただきました。
自分で言うのもなんですが非常に良いチームだったと思います。ガチンコでやりすぎて気まずくなったりすることもあったけど、終わってみれば美味しくお酒を酌み交わすことができるってのは幸せです。
そして安本さん、お疲れ様でした。出来の悪い子ほどかわいいって言うけど、僕から見たらそんな感じです(上から失礼ですが…)。「なんとかしてあげなきゃいかん」って思わせるその魔性の才能を武器にこれから事業がうまくいくように祈っていますし、塾生OGとして気軽に遊びに来てくださいね。
今年の4月から10周年。
自分としても新たな挑戦が始まります。
この経験を糧にしてレベルアップしていくぞ!
待ってろよー!
新オフィスのためにプリンターを買い換えました♪
最近調子の悪かったプリンター(正確には複合機)。
約6年前にいただいたものだったんですが、よく頑張ってくれました。
さて次はどんなものを買おうかと悩んだんですが、たくさん企画書や提案書を書こうという想いを込めて、ランニングコストを重視して選びました。
選んだのはコレ。
エプソンの大容量インクカートリッジのものにも興味があったのですが、スペックやレビューとかを見比べてみると結局以前使っていたブラザーのものに落ち着きました(笑)
ネットで買おうかどうか迷った挙句、エディオンに行って定員さんと交渉。
価格ドットコムでは最安値は31250円だったのですが、店員さんが端数を切ってくれて税込30000円で対応してくれたのですごいお得感♪
※普段はネットのものを見て値下げはしてくれないそうです。
しかも近くにパンフレットがあってこれを買うと5000円のキャッシュバック!!?
実質25000円で買い物できました(∩´∀`)∩
ネットで買い物ばっかりしてちゃいかんねww
左が新しいので右が今まで使っていたやつです。
並べてみると年季入ってるなぁ…
これから前の空き家に新オフィスを設立するので、新プリンターはそこで活躍していただきたいなぁ。
あ、そうだ。その空き家の中に結構いろんなものがあるので欲しいものがあったらどうぞ~。
箪笥とか棚とか破魔矢とか電子レンジとか、その他もろもろ…
火・水・木及び第4日曜日が新城の粗大ごみの処分ができる日なので、その日に合わせて少しずつ整理していこうと思っています。
お掃除手伝ってもいいよって方も募集していますので、こちらもよろしくお願いいたしますm(__)m
新オフィス楽しみだなぁ♪
大きなスギを見て思うこと
3月2日に長篠にスギ薬局という大きなドラッグストアができました。
自分のうちからは一番近いところはココカラファインという薬局があって、そこから700メートルくらい行ったところにドカンとできたわけです。
なぜ700メートルが分かるかというと、うちからココカラファインに向かって走っていると100メートル手前くらいに「スギ薬局が800メートル先にあるよ」って看板があって、いかにもお客さんを奪っていくぞ!という意気込みを感じるわけです。
それを見越してか、ココカラファインもしばらく前から店舗内のレイアウトを変えて食品コーナーを拡充したようで、生き残りをかけた戦いが始まっている模様です。
注:筆者の勝手な想像です。
うちの相方はスギ薬局の方が良い化粧品があるからそっちに行こうかな、って言ってたりして、売り場も駐車場も広いスギ薬局に間違いなくある程度のお客さんは持ってかれていくでしょう。
しかし今までのユーザーからしてみればやはり愛着はあるわけで、自分もアホでグルメなワンコの餌をわざわざ豊川のカーマまで買いに行っていたのですが、ココカラファインに置いてあるのを知って物凄く感謝しておったわけです。
かといって、このままいくとココカラファインがなくなってしまうのではないかと不安を感じると同時に、資本主義の残酷さを思うのでした。
注:筆者の勝手な想像です。
当たり前っちゃあたりまえなんですが、よりお客様に選ばれた企業が生き残っていくんですが、それはお客様が「何を大事にしているか」ということが表れていて、例えば品揃えとか、安さとか、立地とか、色々とあるわけです。
でもその選ぶ基準の中に関係性とか、繋がりとか、そういう情緒に対するものが上位に来なくなってる気がしてます。自分も同じドッグフードがスギ薬局にあって安かったら多分スギ薬局に行くだろうし。
自分が大野や長篠で生まれ育っているわけではないのであくまで想像ですが、ココカラファインができるまえまでは実は地域の人たちは近くの個人経営の薬局で薬を買い、お酒は酒屋さんで買って、食料品や日用品はスーパーで買ってただろうなぁと。
だけどココカラファイン(昔は名前が違ってたような…)ができてからは、そういう個人商店のお客さんが流れていって周りの商店が無くなっていった。それはある意味、商店側の問題でもあるんだけれども、こういう状況を見て「昔は良かったなぁ」なんて言ってる地元の人たちの問題でもあるわけです。
さて、地域に活気がないのは現状としてあって、地域を元気にしたいって思っている地元民がいます。彼らにとって彼らの行動が本当に自分ごとになっているのだろうかって言ったら実際はどうなんでしょうか?
つまり自分が買い物をするときに、多少割高でも、多少遠くでも、地域を元気にしたいって言う人の作ったものやサービスを利用している人たちはどれくらいいるんだろう?実際にその消費行動が積み重なって今の地域が作られているわけで、そういうのに期待して地域でチャレンジができるのだろうか…と。
ターゲットが地域外だったらまた別なんですけど、そういう場合は逆に地域との距離ができちゃうんだよなぁ。困ったもんだ。
そんなことを考えていると、地域で新しくチャレンジしようとしている若者たちを見ると、たまにこのあたりがムズムズしてくるのです。
自分は幸せなことにわざわざ自分の野菜を探して買ってくれるお客さんが地元にいます。そういう人たちとどうやって関係を作っていくか、これを真剣に考えていかないと先は見えてこないよなぁと思っています。
こんなことをココカラファインとスギ薬局のある道路を車で通過しながら考えておりました、という話。
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筆者profile
安形 真(あがた まこと)
農家、農家レストラン経営者、内閣府なんたらかんたら地域活性化伝道師
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